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富山の自然と、文化を感じる


私の人生における未開の地、石川・富山・福井を目指して2泊3日の旅行へ。新宿から夜行バスで金沢駅に向かい、レンタカーを借りてまずは富山へ車を走らせた。最初は富山の大自然を肌で感じるため「庄川峡遊覧船」に乗った。冠雪した山々は圧巻の景色だった。約60分のコースとは思えないほどあっと言う間に時間が過ぎ去った。




次に向かったのは「富山市ガラス美術館」だ。街中に佇む美術館は、近未来的でクールな印象を受けた。しかし館内は、外観とはまた違った美しさがあった。それもそのはず、この建物は世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けているとのこと。非常に開放的で自然光がたっぷり入ってくる造りになっていた。展示されていたアート作品は多くが撮影禁止であったが、どれも魅力的なものばかりで充実した内容になっていた。




富山市ガラス美術館をあとにして向かったのは「廻転とやま鮨」という寿司屋。富山のグルメといえば海鮮とのことだったので寿司は外せないだろう。サーモンやほたて、マグロなどを食べて富山グルメを楽しむことができた。




ホテルにチェックインしたあと、散歩しながら夜の富山を観光した。目的地は「富岩運河環水公園」。煌びやかなイルミネーションや、ライトアップされた天門橋が美しかった。近くにスターバックスコーヒーがあったので、夜景を見ながら1杯コーヒーをいただいた。




富山には有名なご当地ラーメンがある。そのラーメンは「富山ブラック」と呼ばれている。黒いスープで、塩分濃度も高めな中華そばのことだ。明日は朝早く金沢に向かうので、今日食べておかなければタイミングを逃してしまう。ということで閉店間際のラーメン屋に駆け込んで1杯いただいた。夜に食べるラーメンはなぜこんなにも美味しいのだろうか。寿司を食べたにも関わらずどんどん箸が進んで、すぐに完食した。1日目終了。

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