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息を飲むほど、美しい金沢


富山の宿で朝食をとり、金沢へ向かう。それにしても私は、ビュッフェ形式になると食べ物をお皿にとりすぎてしまう。写真のとおり、お皿がお盆に入りきっていない。しかし、美味しかったから良しとしよう。




早速、車を走らせ金沢駅へ向かった。金沢駅といえばこの東口にある「鼓門」だろう。どうやら世界の最も美しい駅14選に唯一国内で選ばれたらしい。たしかに、美しすぎて心が躍る。




朝食をとりすぎたので昼食が入らない、でもスイーツは食べたい。ということで、金沢駅からバスで「ひがし茶屋街」に向かった。目的は和菓子が楽しめる「菓舗 Kazu Nakashima」のフルーツ大福。オレンジと栗が入ったものを注文した。大福なのに甘すぎず、重くない。抹茶も美味しかった。




次に向かったのは「兼六園」。私がこの旅で最も訪れたかった場所だ。気分が高揚して写真を何枚も撮ってしまったが、厳選したこの1枚のみ掲載する。今回は冬だったが、夏や秋にも足を運びたくなった。




兼六園のすぐ近くで販売してあった、金箔がついているソフトクリームを食べた。金箔がついているソフトクリームは何度か食べたことはあるものの、金沢は金箔が有名なので、これは「ご当地グルメ」として認識することにした。




兼六園から歩いて向かったのは「金沢21世紀美術館」。美術を学ぶ者としてここに寄らないという選択肢はない。館内は写真撮影が可能な場所と不可能な場所に分かれていた。ミーハーな私はSNSで話題のプールと、うさぎの形をした椅子の写真は撮っておくことにした。最も人気のプールの地下部分は入場予約を取ることができなかったので、また訪れたときにでも挑戦してみることにしよう。




今夜は金沢から少し離れた場所にある「季がさね」に宿泊した。豪華な懐石料理をいただいて、温泉でリラックスして2日目を終えた。金沢は想像以上に美しい場所だった。必ずまた訪れよう。

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